Infoseek 楽天

笑福亭鶴瓶 人気女優と夫婦役に周囲からブーイング「親衛隊多いやんか。そりゃないわって」

スポニチアネックス 2025年2月9日 16時49分

 落語家の笑福亭鶴瓶(73)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)の9日放送で、夫婦役を演じて周囲から“ブーイング”を受けた女優について語る場面があった。

 この日は主演映画「35年目のラブレター」(監督塚本連平、3月7日公開)で共演する女優・原田知世がゲストとして出演。同作は過酷な人生を歩んだがために、読み書きが不自由なまま大人になった西畑保(鶴瓶)と支え続けた妻・皎子(原田)の夫婦愛の実話を実写映画化し、若かりしころの2人を「WEST.」重岡大毅、上白石萌音がそれぞれ演じている。

 鶴瓶は原田と夫婦役を演じると聞いた時は驚いたという。「えー、言うて。誰になっても気の毒やねんけど、大丈夫かなと思って」と振り返ると、アシスタントのフリーアナウンサー上柳昌彦は「世間の人も、映画を見ていない人は“2人が夫婦ってありえるの?”って僕に言うわけです」と同調。鶴瓶も「俺の友達からも“それ、おかしいで”とか言われた」と明かした。

 上柳が「ご覧になった方はそんな違和感一切感じることはないですよね」とフォローすると、原田は「良かったです」と笑い、鶴瓶も「良かったです」。上柳が、フリーアナウンサーの垣花正も「鶴瓶さんと原田知世さんが夫婦に見える?いやあり得ないね」と番組で語っていたことを紹介すると、鶴瓶は「垣花、呼び出した方が…見たのかな?あいつ」とぼやいた。

 「原田親衛隊、多いやんか。喜ぶべきなのに“えー”“そりゃないわ”みたいに言うとった」と周囲の知世ファンから“クレーム”を受けたと明かす鶴瓶。原田は「すっと横に立てたというか。初日から凄く自然に“この物語に入っていけるかもしれない”って」と撮影初日を振り返り、「鶴瓶さんがいろんな人に親しみを持って接してくれるので。横にいて緊張感を一切与えない方なので、凄く心地良かった」と鶴瓶に感謝していた。

この記事の関連ニュース