お笑い芸人の狩野英孝（42）が8日に配信されたABEMA「脳汁じゅ～す」（土曜後11・00）に出演し、“女王様”との残念なエピソードを明かした。
この日は「うそつきを見破れ！虚言師たち」と題して、うそにまみれたトークバトルを展開。出演者たちにまつわるうそがランダムに出題され、そのうそが誰のものかを当てるゲームに挑んだ。
その中で「SMクラブで女王様にうそをつかれて大ゲンカ。女王様がプレイで使うアイテムを忘れてしまい、正規のサービスが提供できないなら料金を下げろと口論になった」というエピソードが紹介され、これが狩野のエピソードであることが明かされた。
狩野は「20代後半ぐらいの時ですね」と回顧。「どういうプレイなんだろうって待ってたら、バッグ持って、すらっとした背の高い人が入ってきて。“お前かい？”みたいな感じで。もう始まってる！いいぞいいぞ！」と興奮気味に語った。
初体験だと答えたところ、低温ロウソクを使うと言われたという。すると「カバンをごそごそってやったら、“…やべっ、忘れた”」とまさかの事態に。「まあいいや、ソフトムチで十分だ」と気を取り直した女王様が再びカバンの中を探ったものの、「…車の中だ」と仕事道具をことごとく忘れてしまっていたという。
どうしようもない状況になり、狩野は「クローゼットの中に入れられて、“これが放置プレイだよ”みたいな感じで」と30分間放置されパニックに。
「なにこれ！？ってなって。4～5万くらいしたんですよ。こんなの払うのバカバカしいわ、店に電話して“せめて半額にしてくれ”みたいな感じでもめたっていうのがありました」と赤面しつつ振り返っていた。