J1横浜F・マリノスは9日、ベルギー1部メヘレンからDFサンディ・ウォルシュ(29)を完全移籍で獲得したと発表した。
ウォルシュはクラブを通じ「横浜F・マリノスに移籍できて本当にうれしく、光栄に思います。Jリーグクラブとしての高い目標達成に貢献することが使命だと感じています。チームメイトのみんなにはすでに会いましたが、すばらしい選手が揃っていて、新しい監督のもとで良いシーズンを迎えられそうな予感がします。ここで全力を尽くし、ハードワークをしながら日々戦い、自分の力を皆さんに見せることで、誇りに思ってもらえるよう頑張ります。早くピッチでお会いできるのを楽しみにしています。一緒に最高のシーズンにしましょう!」とコメントした。
ウォルシュはベルギー出身だが、インドネシア人の血をひく母がオランダにルーツを持つことから、世代別ではオランダ代表でプレー。2023年にはインドネシア代表に招集された。24年のアジア杯・日本戦で国際Aマッチ初ゴールを挙げている。