お笑いタレント・明石家さんま（69）が9日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い！リクエスト～その出来事は突然に！～」（後6・00）に生出演し、同グループのフジテレビの騒動をいじる場面があった。
昨年6月16日以来、久々の放送となった同番組。「どういう都合でこんなに開いちゃったのか…今回の大騒動とは関係ないよね。9カ月も開いてるからな。何かを予期していたのかどうか。ニッポン放送さんもいろいろ関係は深いから」とさんまがつぶやくと、アシスタントの同局・増山さやかアナウンサーは「関係ないです」と慌ててフォローした。
その後も番組タイトルの「その出来事は突然に」に掛けて、「今回のテレビ局の大騒動、突然やったからな。ずんの飯尾も“北陸に寒波が来る前にテレビ局に寒波来ましたね”って。そんな会話もしてました」と、さんま。「よくお出になっている局で」と増山アナが言うと、さんまは「昔は“フジっ子”と言われた男ですから。“フジっ子のさんまちゃん”って言われた」と明るく話していた。
ニッポン放送の親会社はフジ・メディア・ホールディングスで、フジテレビと同じフジサンケイグループに属している。