お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)が9日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。今オフのポスティングによるメジャー挑戦が濃厚になったヤクルト・村上宗隆内野手(25)に最後の“注文”をつけた。
石橋は「宗が今年最後の年ですよ。ここで俺はまた3冠王獲るくらいの打撃見せて、ヤクルトファンにちゃんと置き土産してメジャーに行ってもらいたいと思っている」と期待を明かした。
村上のメジャー志向を知るヤクルトファンの多くは、寂しいながらも挑戦を見守るつもりだ。
石橋はだからこそ背中を押してくれるファンには、最後に結果で成果を見せるべきだと語った。
同じくゲストで、ヤクルトOBの五十嵐亮太氏(45)は「僕(の考えも)もそうですね。できれば優勝がベストなんですけど、彼一人が活躍したところでって感じではあるので」と昨年5位に終わったチームの建て直しが必要と訴えた。
五十嵐氏は打線は塩見泰隆外野手(31)の完全復帰、そして投手陣は奥川恭伸投手(23)の復活に期待した。
そして、「セ・リーグは力の差があるようで、どこのチームもハマれば可能性ある」と指摘。
石橋は「何年か前にヤクルトが前年最下位から優勝したわけですから」と、再現Vの可能性は十分あると主張した。