予備校講師の林修氏(59)が、9日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、高校時代について語った。
この日は「インタビュアー林修」の企画で、同局系ドラマ「御上先生」に出演中の女優・常盤貴子(52)にインタビューを行った。
常盤は現在、「御上先生」に出演している。進学校を舞台にした教育のひずみなどを描いた人間ドラマで、林氏は「勉強できる子の反抗のしかたとか、ちょっと悪いことのやり方とか、結構リアルだなと」と感想を語った。
さらに「自慢でもなく、進学校に行っていて、成績がいい分、扱いにくい生徒だったので。ここがちゃんと描けているのは、今まであまり見たことがなかった」とも。すると、ここで常盤が「あんな雰囲気なんですか?みんなが“え?できんの?”みたいな」と質問を投げかけた。
林氏は「それはうちなんかもありました」と返答。「“やってごらんよ。見てあげるから”って。これを言ったら怒られますけど、先生より一部の生徒の方が圧倒的に学力が上ですから。“まあ、見てやるよ”みたいな」と打ち明けると、スタジオは騒然。常盤も「いや~だぁ~」と苦笑いしていた。