カブス・今永 アメフトボールトレ 誠也は右翼守備練習続ける

　カブスの今永はキャンプ施設で自主トレした。ウオーミングアップ、ランニング後にアメリカンフットボールのボールを使ったキャッチボールで投球フォームを入念にチェックした。投球練習はせず、その後は室内練習場で汗を流すなど、9日（日本時間10日）のバッテリー組キャンプインを翌日に控え、軽めの調整で準備を整えた。

　14日（同15日）の野手組キャンプインへ向けて自主トレを続ける鈴木は、フィールドでゴロ捕球から一連の動きの中でのスローイング練習に取り組んだ。今季は首脳陣からDH専任を通達されているが、こだわりを持つ右翼の定位置奪還を視野に入れている。外野守備の基本練習を繰り返した後は室内で入念にバットを振り込んだ。（メサ・笹田幸嗣通信員）