日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブ・ボクシング分科会は10日、都内で2024年度年間表彰のノミネート選考会を開催。
最優秀選手賞(MVP)候補には世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M・T)、WBC世界フライ級王者・寺地拳四朗(33=BMB)、WBA世界同級王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)の4選手を選出した。
世界戦の年間最高試合候補には34年ぶりの東京ドーム興行で行われた、5月6日の井上尚―ルイス・ネリ(30=メキシコ)戦や、9月3日の武居由樹(大橋)―比嘉大吾(志成)とのWBO世界バンタム級タイトルマッチ(有明アリーナ)など8試合がノミネート。
各賞は2月26日に発表され、表彰式は3月31日に行われる予定。