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ソフトバンク新人4選手が線香花火づくり 宇野「打ってほしい場面で結果を…」と“打ち上げ花火”届ける

スポニチアネックス 2025年2月10日 17時38分

 ソフトバンクの春季キャンプC組、リハビリ組スタートの新人4選手が10日、福岡県みやま市でキャンプ休日の新人体験で線香花火をつくった。

 高校通算64発の大砲候補でドラフト4位の宇野真仁朗内野手(18=早実)は「打ってほしい場面で安打、ホームランなど結果を出せる選手になりたい」と“打ち上げ花火”をファンに届けることを誓った。

 昨夏の甲子園16強に貢献した勝負強い右打者は、線香花火づくりもうまかった。器用にこなして火が灯った。「手先を使って巻いていくのが難しかったけど、きれいにいい感じでついてくれて本当に良かった」と笑みを浮かべた。

 春季キャンプは筑後ファーム施設のリハビリ組スタート。右肘の状態を考慮されてのものだが、キャッチボール以外は問題なくメニューをこなしている。体重は公称から2キロ増で83キロとパワーアップ中。花火づくりのあとは名産のセロリ料理を堪能し「充実していました。1日、1日を大事に目標を見失わず頑張りたい」とあす11日からの第3クールも奮闘することを誓った。

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