俳優の坂上忍(57)が、9日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演。23年9月に14年間の交際の末に結婚した14歳下の妻について「どうしても許せないこと」と明かした。
MCのお笑いタレントの東野幸治から夫婦仲を聞かれた坂上は「凄く仲が良い方だとは思いますけど」といいながらも「どうしても許せないことが…」と話し始めた。
続けて「トイレットペーパーの芯を絶対に捨てない人なんですよ」と言ったもの。坂上の家のトイレットペーペーホルダーは2ロールをセッティングできるものと説明し「片方がもう空になっているんだけど、そのままなんですよ」と語った。
さらに「僕、言ったんですよ。奥さんに。“夫婦といえど共同生活なんで、次に使う人のためには、入れなおしたほうがいいんじゃないの”。そうしたら、使い切らなくなったんですよ。3ロールくらい残しているの。そっちは絶対に使わないで、今度はこっちが減っていくの」と憤った。
それを聞いたお笑いコンビ「フットボールアワー」後藤輝基は「俺、同一人物と結婚したんちゃうかなと思うくらい、全く一緒です!」と言い「奥さんがほんま、ガムの包み紙くらい残してる」と言い、妻には「言ってきたんですよ」としながらも、「ほんなら“え!?”」という反応をされたと明かした。「そんな文句言うくらいならあんたが替えたらええだろといいたいんでしょ。分かります。でも、結婚というものは共同生活…」と言うと、坂上も「そうなの!本当にそうなの!!」と同意した。
また、“トイレットペーパー問題”について聞かれた森詩絵里弁護士が「芯を近くに置きっぱにしちゃいます」と言うと、後藤は「別に倒れてたらいいのに、立てとるの!」と言い、坂上も「そう!みんな立ててるんだよ」と、こちらも意気投合していた。
後藤は13年8月に同番組で、交際中だった11歳下の都内の美容院勤務の女性に公開プロポーズ。同29日に結婚を発表した。