昨春大好評だった春季キャンプ特別企画「うちのデコピン&ネコピン~キャンプで奮闘中のご主人さまを癒やす球界のワンちゃん&ネコちゃんたち~」が再び実現しました。今回はヤクルト・丸山和郁外野手(25)ら全球団の12選手がそれぞれ“お宝写真”を寄せてくれました。ドジャース・大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンに負けず劣らずの愛らしい姿をご覧ください。
■名前=レア(ペキニーズとポメラニアンのミックス 11カ月 メス)
性格は“おてんば娘”で、とにかく元気なんです。あまり言うことを聞いてくれずに妻を困らせることもあります。喜怒哀楽や感情をまるで人間みたいに顔で表現するんです。「散歩」と「ゴハン」という言葉を聞くとすぐに反応して分かりやすく大喜びしています。
昔からずっと犬を飼いたいと思っていたのですが、ペットショップで一目ぼれして我が家に迎え入れました。実際に飼い始めてみると、家族の生活の中心にレアがいるので、例えば外出や旅行もペット同伴が可能なところを選んで出かけるようになりました。家に帰ってくると尻尾を振りまくってお出迎えしてくれて、気付いたら僕の胸の上で寝ていたり。日々、幸せを感じさせてもらっています。
▽大谷とデコピン 23年秋のMVP受賞の際、大谷が愛犬とハイタッチで喜ぶ姿が注目を集め、同年12月のドジャース入団会見で名前「デコピン」を公表した。「(犬種コーイケルホンディエに)もともと“デコイ”という名前があったので、それに近い感じで決めた」と説明。昨年8月28日のオリオールズ戦で始球式を務めて人気は盤石。今年1月には「デコピンからの年賀状」を投稿するなど大谷のSNSにたびたび登場し、2月の「さっぽろ雪まつり」では雪像にもなった。ド軍では愛犬ブームが起き、1月の佐々木の入団会見では愛犬のトイプードル「ラム」も注目された。