昨春大好評だった春季キャンプ特別企画「うちのデコピン&ネコピン~キャンプで奮闘中のご主人さまを癒やす球界のワンちゃん&ネコちゃんたち~」が再び実現しました。今回は広島・大瀬良大地投手(33)ら全球団の12選手がそれぞれ“お宝写真”を寄せてくれました。ドジャース・大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンに負けず劣らずの愛らしい姿をご覧ください。
■名前=こまち(ポメラニアン 7歳 メス)
メスのポメラニアンで、名前は「こまち」で7歳です。17年オフから飼い始めました。家の中はにぎやかで、2歳の息子にも、もてあそばれて、最近は生後8カ月の娘にも追いかけ回されて、子供たちと楽しそうに遊んでいます。
寝る時は自分と一緒に寝ていて。いつもは足元で寝ているのですが、寂しい時や構ってもらえない時などには、腰の方まで近寄ってきたりして、甘えたがりな性格です。子供は2人いますが、一番長く一緒に生活していますし、いなくてはならない存在です。僕の結果が良くても悪くても、同じような姿で出迎えてくれますし、何より愛くるしい。2人の子供たちにも、いい影響を与えてくれて、うちの“長女”として奮闘してくれています。
▽大谷とデコピン 23年秋のMVP受賞の際、大谷が愛犬とハイタッチで喜ぶ姿が注目を集め、同年12月のドジャース入団会見で名前「デコピン」を公表した。「(犬種コーイケルホンディエに)もともと“デコイ”という名前があったので、それに近い感じで決めた」と説明。昨年8月28日のオリオールズ戦で始球式を務めて人気は盤石。今年1月には「デコピンからの年賀状」を投稿するなど大谷のSNSにたびたび登場し、2月の「さっぽろ雪まつり」では雪像にもなった。ド軍では愛犬ブームが起き、1月の佐々木の入団会見では愛犬のトイプードル「ラム」も注目された。