昨春大好評だった春季キャンプ特別企画「うちのデコピン＆ネコピン～キャンプで奮闘中のご主人さまを癒やす球界のワンちゃん＆ネコちゃんたち～」が再び実現しました。今回は西武・長谷川信哉外野手(22)ら全球団の12選手がそれぞれ“お宝写真”を寄せてくれました。ドジャース・大谷翔平投手（30）の愛犬デコピンに負けず劣らずの愛らしい姿をご覧ください。
■名前＝エルモ（チワワとトイプードルのミックス 5カ月 メス）
名前は「エルモ」です。5カ月のチワワとトイプードルのミックスで、昨年12月にペットショップに入ったら一目ぼれしてしまいました。買った時は体重が600グラムしかなくて、とにかく目が可愛かった。今ではすくすく成長して1.8キロになりました。
得意技は上目遣い。家に帰ると、座りながら見つめてくれるところが大好きです。練習で疲れて家に帰ると、癒やしてくれます。ストレスもなくなるし、ずっと一緒にいるので、家族みたいな存在ですね。まだ「お手」ができないので、これから教えていきます。
今年は勝負の5年目。外野のレギュラーになって、活躍してエルモにたくさんおいしいご飯を買ってあげたいです。
▽大谷とデコピン 23年秋のMVP受賞の際、大谷が愛犬とハイタッチで喜ぶ姿が注目を集め、同年12月のドジャース入団会見で名前「デコピン」を公表した。「（犬種コーイケルホンディエに）もともと“デコイ”という名前があったので、それに近い感じで決めた」と説明。昨年8月28日のオリオールズ戦で始球式を務めて人気は盤石。今年1月には「デコピンからの年賀状」を投稿するなど大谷のSNSにたびたび登場し、2月の「さっぽろ雪まつり」では雪像にもなった。ド軍では愛犬ブームが起き、1月の佐々木の入団会見では愛犬のトイプードル「ラム」も注目された。