サッカーのスコットランド・プレミアリーグのセルティックは10日、欧州サッカー連盟(UEFA)から科されていたFW前田大然に対する出場停止処分が2試合から1試合に軽減されたと発表した。
1月22日の欧州チャンピオンズリーグ・ヤングボーイズ戦で退場となって処分を科されていたが、不服とするクラブ側の上訴が認められた。これに伴って前田は12日にホームで行われるバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)との決勝トーナメント進出プレーオフ第1戦に出場が可能になった。
前田はエースだったFW古橋亨梧のレンヌ(フランス)移籍後に公式戦3試合で6得点2アシストと絶好調。新エースが起用可能になったことは16強を目指すチームにとって強い追い風となりそうだ。