元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が11日、東京・大手町三井ホールで開催された「RISE VOA」に出場。黒星を喫し、キックボクシングデビュー戦を勝利で飾れなかったが、ネット上では大きな反響を呼んでいる。
宮迫は1月5日にアップした動画で「金銭面、再生数も含めて、結構厳しくなってきている」YouTubeチーム存続の“危機”を救うべく、「キックボクシングの大会に出る」ことを決断。今月11日に今大会の参戦が告知されていた。
40歳以上限定のアマチュア大会で、50歳の若林元樹(トイカツ道場)と67.5kg級で、1分30秒の2ラウンド制で対戦した。宮迫は強烈なひざ蹴りや、バッグハンドブローを繰り出し、会場では大きな声援も上がる場面も。2ラウンドを戦い抜いたが、0-3で判定負けとなった。
ネット上では「54歳で本当にすごい!」「粗品も感動するレベル」「殴られても前へ前へ進む姿が、宮迫さんの生き方そのものだった」「宮迫さん、ありがとございます。元気もらいました!」「初戦であの観客の中であれだけ戦える宮迫さんすごいよ!」「次の試合も楽しみにしています!」といったコメントが寄せられていた。