◇NBA レイカーズ132ー113ジャズ(2025年2月10日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(27)が10日(日本時間11日)の本拠地ジャズ戦に先発出場。前半は反則に苦しみながらも3本の3Pシュートを決めるなど21得点6リバウンドと躍動した。チームは完勝して今季最多タイの6連勝を飾った。
自身のバースデーゲームとなった8日(同9日)の本拠地ペイサーズ戦では2本の3Pシュートを含む今季最多24得点9リバウンドと大活躍でチームの5連勝に貢献した。
この日もスタメンに名を連ねた。第1Q残り10分21秒でゴール下へのカッティングからオースティン・リーブスとの連係でダンクを叩き込んで初得点。残り8分56秒でフリースローを2本決めて、残り4分53秒でベンチに下がった。
第2Qはスタートから出場。残7分29秒には新加入ルカ・ドンチッチのパスを受けて、左コーナーから3Pシュートを沈めた。残り5分34秒にはドライブインからゴール下で力強くシュートを決めた。しかし残り3分46秒に、この試合4つ目の反則を犯してベンチに下がった。
第3Qも開始からコートに立つと、残り7分33秒に左コーナーから3Pシュートを沈めて後半初得点。残り6分26秒にはリバウンドからティップで得点を挙げた。残り4分18秒にはトップから3Pシュートを決めて、残り3分49秒でベンチに下がった。
最終Qはスタートからコートに立った。残り10分50秒でジャンプシュートを決めると、残り9分1秒にもジャンプシュートを決めて連続得点を挙げた。残り6分25秒でベンチに下がってお役御免となった。
八村は29分7秒出場で21得点6リバウンドをマーク。シュートは14本試投で8本成功。FG成功率は57.1%。3Pシュートは6本試投で3本成功。3P成功率は50%だった。
チームは新加入のドンチッチがレイカーズデビュー戦で14得点5リバウンド4アシストの活躍を見せた。そしてレブロンがチーム最多24得点、リーブスも22得点を記録してジャズに完勝。今季最多タイの6連勝を飾った。
次戦は12日(同13日)に敵地で再びジャズと対戦する。