フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル」の実行委員長を務め、原型師で「宮脇センム」の愛称で知られる宮脇修一氏が10日に公式X(旧ツイッター)を更新。9日に開催された同イベントであった「不手際」を陳謝した。
同イベントでは、参加者から優先入場券をめぐる運営の対応に不満の声が上がっていた。
これらの反応を受け、宮脇氏は「この度のワンダーフェスティバル2025冬において会場への入場が私どもワンフェス実行委員会の不手際により大幅に遅れ入場のためにお待ちいただいた参加者の皆様、会場内で参加される方をお迎えする用意をされているディーラーの皆様、ならびに関係者の皆様、すべてのワンダーフェスティバルを楽しみにしていた皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「ワンダーフェスティバル40年の歴史の中で最大の不手際といえる今回の問題について、実行委員会では現在、原因の検証を行っております。今週金曜日には、第一報として皆様に状況をご報告させていただきたいと考えております。改めまして、この度の事態によりご迷惑をおかけした皆様に、心よりお詫び申し上げます」としていた。