日本テレビ「月曜から夜ふかし」でおなじみの元棋士で投資家・桐谷広人さん(75)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。株主優待生活をひがむ声に対し、SNS投稿の真意を伝えた。
株主優待と配当金で暮らしている桐谷さん。Xでは、優待券を使った生活を日々投稿している。10日は、優待券でマクドナルドのハンバーガーなどをテイクアウト。「トマトのトッピング3切れ(優待券なら無料)を頂くのは忘れません お米券が使える『みらべる』が近くにあるので298円+税のキャベツをいただき440円以上にするために、缶詰も。今日は現金9円の支出」などとつづった。
この投稿に、ひがむ声が寄せられると、桐谷さんは「うらやましいと思わせようという意図で、書いているのではありませんよ」とコメント。
株主優待生活を発信することについては「日本人は、まだ株式投資をギャンブルと捉ええている人が多いです。日本独自の素晴らしい優待制度を活用して、余ってるお金のある人は優待株を買って、優待で人生をより豊かにして、日本経済にも貢献して貰いたいと思って書いています」と思いを記した。
これに、投資家のテスタや、元グラビアアイドルでタレント、実業家の杉原杏璃は「激しく同意です」と賛同している。