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71歳の竹下景子 健康の秘訣は「夫と2人で…毎日毎日」 「定期的に検診を受けている」とも

スポニチアネックス 2025年2月11日 16時21分

 女優の竹下景子(71)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。健康の秘訣(ひけつ)について語った。

 竹下は現在71歳。司会の黒柳徹子から古希を迎えた心境を問われると、「古希を迎えてそれ以降は周りの方が凄く気遣ってくださったり、丁寧に対応してくださることが年々増えてきて。それだけ周りの方が若くなってるっていうこともあるんですけど、そこでしみじみ年を感じています」と語った。

 体調を気にするようになったとし「私たちの仕事って本当に体力が一番大事って思うことが多くて。ですのでとにかく風邪を引かない、転ばない、そのために軽い筋トレのようなことをジムに通ってしたりですとか、後はとにかく毎日歩く。そんなことを心掛けてやってまいりました」と明かした。

 黒柳が「タンパク質も取るように」と明かすと、「そうなんですよ」と竹下。「バランスよく取っているつもりでも、足りなかったですね。健康診断でいろいろ分析された結果を見た時に、タンパク質が足りないっていうのが出て。“関口さん(竹下の本名)、内臓も筋肉ですからタンパク質は必要ですよ”ってお医者さんに言われました」「それからはチーズを携帯したり、牛乳を飲んだりしています」と苦笑した。

 黒柳が「でも一番の健康の秘訣は愛犬の散歩」と紹介すると、竹下は保護犬を引き取り育てていると言い、「朝は夫と2人で3人で散歩して。夜は私が仕事を終わって帰ってからの時間になりますけど。そこで一番リラックスができて、リフレッシュもできる時間なので。やっぱり小1時間ぐらい歩きますね」と夫で写真家の関口照生氏と愛犬と歩くと説明。

 「1人だと40分歩きなさいって言われてもなかなか続かないような気がするんですけど、まあ話し相手がいるので、2人で歩きながら、毎日毎日。それこそ雨が降ったり、台風が来ても行きますね。それがいいみたいです」と声を弾ませた。

 毎日8000歩以上は歩くとし「80歳まで、自分のペースでシャキシャキ歩けるようにっていうのが今の目標なので。年々着実に」と竹下。黒柳が「足の検診っていうのも続けてらっしゃるんですって」と続けると、「最初にちょっと足の不具合を感じた時に行った病院で、定期的に検診を受けていまして」と打ち明けた。

 昨年夏にも検診を受け「そしたらちゃんと調整をして、インソールを入れたスニーカーを履いて歩いていますので、歩き方も問題ないし、骨とか筋肉とかそういったものも全部見ていただいて、ご褒美っていうか点数にしたら90点台の合格点を頂いて」と語ると、「凄かったんです、あたし自分で驚いたんですけど。なのでこれをいかに維持していくかっていうことだと思うんですけどね」とにこやかに話した。

 

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