阪神・沖縄キャンプでは11日、野球教室が開催された。
午後から1軍の宜野座と2軍の具志川で地元・沖縄の少年少女を対象に実施。宜野座では小学校1年生から中学3年生までの約150人が参加した。
佐藤輝は自身も練習ドリルのひとつとして取り組むクリケットのバットを持参して、熱血指導を行うなど約1時間半、子供たちとの交流を楽しんだ。
質問コーナーでは球児から「盗塁のコツ」を聞かれると、近本は「勇気を持つことが大事」と返答。キャプテンとして大事なことについて、選手会長を務める中野は「自分はプレーで引っ張っていくタイプ。行動で示すことが大事」とアドバイスを送った。