阪神は11日、主催公式戦(甲子園、京セラドーム)のファンクラブ(FC)全会員を対象にした先行販売を開始した。
チケット販売サイト「甲チケ」ではアクセス集中の場合に一度サイトへのアクセスが待機となる「仮想待合室」を導入。順番が来たら購入ページに案内されるという流れだった。
この日午前9時から午前11時59分までにアクセスした人はまず「仮想待合室」へ。正午から販売が始まったが、ファンが殺到して幸運にもゲットした人もいれば、SNSには18万人超待ちとなっていることを報告する人も。伊丹市の人口約19万人に匹敵する“長蛇の列”となった。