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長江健次 イモ欽トリオでの活動はわずか1年半 デビュー曲でミリオンヒット 大学進学理由で脱退も

スポニチアネックス 2025年2月11日 18時45分

 「イモ欽トリオ」の長江健次(フツオ、60)が11日、ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に山口良一(ヨシオ、69)と西山浩司(ワルオ、64)とともにゲスト出演。ブレーク時を振り返る場面があった。

 1981年、フジテレビのバラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」に出演していた3人で結成したユニット。同年8月にデビュー曲「ハイスクールララバイ」をリリースし、150万枚を超えるミリオンヒットとなった。アイドル的な人気を誇る中、当時高校生だった長江が大学受験専念を理由に番組を降板し、ユニットも脱退した。

 ブレーク時について長江は「僕は学校あるだけだから。(結成が)高校2年生で大阪の高校に通ってたので、欽ドンが(収録が)月曜日なんですけど、金曜日に東京に来て。土日、その時、ニッポン放送でラジオもやってたからラジオも録って、取材して、月曜日が学校を休んでそのまま収録して。火曜日の朝一で帰って学校行って。欽ちゃん、うるさいから学校休んだりとか」と話した。

 それでも、実は活動期間はわずか1年半。「高2でデビューして高3の秋で辞めました」と長江。東が「この一瞬で大スターになってるんだよ。もっと長くやってるイメージですよ」と驚くばかり。

 長江は「1年半なんですよ。大学入るんで辞めるって言ったのに、大阪帰って鶴瓶さんと番組やったから欽ちゃんが怒った。そりゃ、怒るわな。怒りますわ。“辞めてないじゃないか”って」と苦笑。

 長江は「大学は行きましたよ。大学はちゃんと行きましたけど」としつつ、「卒業してないです。3年かな、辞めて」を笑った。

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