総合格闘家で「Fight Box Fitness」の代表・川尻達也(46)が11日に自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、開催された元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)のキックボクシングデビュー戦について言及した。
宮迫は「金銭面、再生数も含めて、結構厳しくなってきている」という自身のYouTubeチームの“危機”を救うため、キックボクシング大会出場を決断。
この日東京・大手町三井ホールで開催された、40歳以上限定のアマチュア大会「RISE VOA」に出場した。50歳の若林元樹(トイカツ道場)と対戦し、強烈なひざ蹴りやバッグハンドブローも繰り出したが、結果は0―3で判定負けだった。
この試合について、川尻は「宮迫博之氏判定負け。パンチもらっても下がらず頑張ってた。でもあまり話題になってない」とポスト。また「10年前だったら大晦日の格闘技に宮迫さんが出たら話題性と視聴率もとんでもない事になってたろうな。十年一昔前か」ともつづっていた。