お笑いコンビ「オズワルド」畠中悠(37)が、11日放送の日本テレビ系「躍る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、実家の食卓の驚きの光景について語った。
この日のテーマは、「家業がすごい有名人SP」。北海道函館市出身の畠中の実家は、昆布両市だという。「夏の7、8、9月が一番忙しい日で。家族みんなで手伝って」と説明し、「その時期以外は、お父さんはほとんどパチンコやってて。あとは自由に釣りしたり。夏以外に“ちょっと海、見に言ってくるわ”って言うと、たぶん海物語(人気パチンコ)」と笑わせた。
海と密接な関わり合いを持つ家だけに、食卓にも豪華なものが並ぶという。「うちで当たり前だったのが、昆布が獲れる街って、昆布をえさにするウニとかアワビがめちゃくちゃ獲れるんですよ」といい、「食卓で当たり前のようにウニがボウルいっぱいに(出される)」と告白。スタジオからうらやむ声が上がった。
今年1月の豊洲市場の初競りでは、函館産のウニが1枚700万円の過去最高値が付いた。畠中は「あれ、僕の地元の海なんですよ」と驚かせた。
そんな超高級食材が食卓に並んでいたというが、「普通に食べて、生は飽きちゃって」とぜいたくな悩みも。「焼いて食べたり工夫して。畠中家的には最終的に、ニラ玉が一番うまいってなりました」と笑わせていた。