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柿澤勇人 祖父&曽祖父が人間国宝ゆえに生じる勘違い「僕は幼少のころから普通の生活」「心外だな」

スポニチアネックス 2025年2月11日 21時23分

 俳優の柿澤勇人(37)が、11日放送の日本テレビ系「躍る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、家系にまつわる悩みを打ち明けた。

 この日のテーマは、「家業がすごい有名人SP」。柿澤は曽祖父が浄瑠璃の語り手・清元志寿太夫、祖父は三味線奏者の清元榮三郎で、ともに人間国宝という家柄に生まれた。

 人間国宝について、柿澤は「重要無形文化財というのが恐らく正式名称なんですけど、認定されたら、年間助成金として、守るためというか」と説明。国から補助が出ることを明かした。

 しかし、人間国宝という言葉の強さから、誤解されることもしばしばだという。「国宝ってインパクトが強いから、ボンボンだとか、お金持ちんだろとか、大して苦労してこなかっただろう?と思われがち」と打ち明けた。

 先日も同級生と会って飲む機会があったという。「最後に言われたのは、“お前の家は何かあっても親とか何とかしてくれるんだろ?だって人間国宝のアレだもんな”って言われて、凄くショックだった」。実際には、柿澤の父は次男だったため、清元の世界には進まなかったという。「父が次男で、父はサラリーマンで。僕は幼少のころから普通の生活。別に特別裕福だったことはない」と打ち明け、「心外だなって」とつぶやいていた。

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