お笑いコンビ「千鳥」の大悟(44)が11日に放送されたフジテレビ系「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(火曜後10・00)に出演。韓国の空港で遭遇した女性のエピソードを披露した。
今回は新企画「ツダウト」が放送された。「ツダウト」はMCのダイアン・津田篤宏と8人のプレイヤーのダマし合いトークバトルで、8人がトランプゲームのダウトの要領で手元に配られたカードを出しながら順番にエピソードトークを展開していく。カードの中には「ホントカード」と「ウソエピソードカード」があり、津田はプレイヤーの話がウソだと判断したら「ツダウト!」とコール。プレイヤーはウソを見破られることなく「ウソエピソード」を積み重ねると賞金がもらえ、津田は見破りに失敗すると低周波電流の罰ゲームとなる。
エピソードを披露する番となった大悟は「津田はほとんどワシの話知ってるからな…。全部言ってるからな」と悩みながらも「たまに韓国に行ってカジノ行くのよ」と切り出した。
韓国の空港は「結構大変」とした。それは「日本人が多いから。芸能人も結構多い」と身バレの危険性。そのため「あまり韓国の空港で人に会いたくないなと思って、帽子かぶってマスクして下向いて座ってた」とバレないようにしていた。
だが、突然肩を叩かれた。「誰?」と思い振り向くと、大悟同様に帽子をかぶりマスクをした女性がいた。この姿に「芸能人やったら失礼やなと思って…“あーどうも。おはようございます”」と、あいさつした。
すると、女性は「おはようございます?」といった反応だったため、大悟は「あれ?芸能の人じゃないの?みたいな、ワシが気付いてないフリした」という。女性は「え?大悟さん、分かんないの?」と言いながら帽子とマスクを外した。
その女性の正体について大悟は「津田がワシの前に連れて来たキャバ嬢の知り合いやった」と明かした。まさかの正体に津田は「ええ加減にせぇよ!」とすぐにツッコミを入れ、「なんなんこの人!無茶苦茶や!ちょっと待ってくれ…俺損しかないやんけ!頭おかしいやんけ!」と大焦り。結局ダウトはせず、大悟のエピソードも「本当」だった。