大リーグ公式サイトの30人の番記者が11日、各チームの開幕戦時点での先発ローテーションとラインアップの予想を行った。
それによると、日本人選手でエースとして開幕投手を務めることになるのはカブスの今永昇太。2番手はエンゼルスの菊池雄星、メッツの千賀航大、ドジャースの山本由伸の3人で、3番手にパドレスのダルビッシュ有、4番手にドジャースの佐々木朗希がおり、オリオールズの菅野智之は5番手となっている。タイガースの前田健太、ナショナルズの小笠原慎之介は予想ローテーションに入らなかった。
ラインアップでは1番にドジャースのDH大谷翔平、4番にカブスのDH鈴木誠也、5番にレッドソックスのDH吉田正尚が入っている。
ドジャースの予想はエースがブレーク・スネルで、2番手以降は山本、タイラー・グラスノー、佐々木、トニー・ゴンソリン、ダスティン・メイの6人のローテーション。ラインアップは大谷以下、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、テオスカー・ヘルナンデス、マックス・マンシー、ウィル・スミス、マイケル・コンフォート、トミー・エドマン、キム・へソンで、下位打線が昨季と変わっている。