元巨人の槙原寛己氏(61)が12日、都内で行われた「今年こそ!一から学ぼう『NISA 教室』」に出席。2025年シーズンの日本プロ野球、メジャーリーグについて言及した。
今月から日本プロ野球にも球春到来。ドジャースの大谷翔平投手も12日(日本時間13日)にキャンプインし、本格的に2025年シーズンが始動する。
槇原氏もキャンプ地を何度も訪れていて「沖縄と宮崎、凄く盛り上がってます」とプロ野球の盛り上がりを実感。注目は国内にとどまらず、「テレビをつけると今度はメジャーリーグ。1カ月後には日本の選手がたくさん見れる。1カ月後とんでもないことになると思います」と期待を込めた。
東京ドームで行われるドジャースと巨人のオープン戦チケットは超プレミア。ともに登壇した菊川怜も同試合には注目していて「どうやったらチケット取れますかね?裏技とか」と相談を受けると、「いやいや、読売関係の人に聞いたら“僕も取れない”って言っていました」と苦笑い。
「僕、なんか読売の人だと思われて、チケット凄い頼まれるんですけど、別に僕は読売にそんな仕事してないんで“無理です”ってずっと言ってるんですけど…。でも、本当に大変みたいです」と人気度の高さを強調した。
テレビ観戦しかないと諦める菊川に対し「菊池さん取れますよ。裏から取れる」といい、「ちょっとあんまりでも今、裏、裏って言ってるとあんまりよろしくないんで、やめときましょうね」と冗談を交え、場を和ませた。
斎藤雅樹氏、桑田真澄氏とともに1990年代の巨人を支えた先発3本柱の一人である槇原氏。1994年に史上15人目の完全試合を達成。「ミスターパーフェクト」の異名を持つ。