近鉄、中日など3球団でプレーした金村義明氏(61)が10日のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせ~!」に出演。阪神で“代打の切り札になる”と高評価する元DeNA外野手を明かした。
金村氏が「絶対に代打の切り札になる」と公表するのが阪神の楠本泰史外野手(29)だ。
「これはいいバッターなのよ。東北福祉大が日本一になったときの4番で」と紹介した。
DeNAでは2022年に94試合の出場で打率・252、6本塁打とチャンスをつかみかけたが、昨季は梶原の台頭で出場機会を減らした。
オフに戦力外となり、阪神が獲得。金村氏は「ダメだからじゃなくて出るところがないから自由契約になった選手。これ、阪神一番の補強や」と推していた。