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中嶋朋子 「北の国から」著名人ファンのSNSにも参加 マニアすぎるクイズに白旗「一切答えられない」

スポニチアネックス 2025年2月12日 16時37分

 女優の中嶋朋子(53)が12日、文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前9・00)にゲスト出演し、代表作のドラマ「北の国から」シリーズの芸能人ファンとの交流を明かした。

 倉本聰氏の脚本で、81年に連続ドラマでスタート。北海道・富良野の大自然を舞台に、その後も数多くのスペシャルが放送され、長年にわたり多くのファンをとりこにした。もちろん芸能人も例外ではなく、蛍原徹や「ナイツ」塙宣之らもファンを公言している。

 坂口愛美アナウンサーから「『北の国から』好きの芸人さんたちがたくさんいるLINEグループか何かがあって、そこに中嶋朋子さんも入ってらっしゃる」と振られると、中嶋は「そうですよ、はい」と答えた。

 「蛍原さんとか…。塙さんと最初、ご一緒したことがあって、それから“みんなでご飯を食べましょう”ってなって」。塙をきっかけに、ファンたちとの交流がスタートしたという。

 しかし、そのメンバーたちは出演者である中嶋をしのぐほどのマニアぞろい。「『ますだおかだ』の増田さんとかは、ホントにマニア中のマニアなので、クイズを出されるんです。ご飯を食べていると、“『北の国から』クイズ!”ってなるんです。私、一切答えられない。マニアックすぎて。増田さんなんかは、“タマコちゃんがかけていた公衆電話はどこの公衆電話でしょう?”とか平気で言うし、“純君が食べているピザはどこのピザだ?”とか言ってくるし」。ロケ地訪問の連絡もくれるそうで、「“この間は、れいちゃんのアパートに行ってきました。もうなくなっちゃいます”ってLINEが来るんですよ。ああ、そうですか…って。おもしろいですね」とも明かした。

 中嶋自身は作品を見返すことはほぼないといい、「24本の連続ドラマの方は何年か前に見ましたけど。やっぱり名作だなと思って」と振り返った。見返した理由を聞かれると、「クイズに答えなきゃと思ったのかもしれない」と返答。「でも、本当に凄い作品だなというのは思うので、大人になってから見ると違う、いしだあゆみさんのこの芝居が凄いなとか思うじゃないですか?そうふうに見ましたけど、なかなか思春期のころのは、いろんな思いが去来してしまうので、なかなか…」と本音を明かしていた。

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