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KAT-TUN STARTO社設立後初の解散グループに 亀梨和也は中山優馬に続く今年2人目の退所

スポニチアネックス 2025年2月12日 22時40分

 「STARTO ENTERTAINMENT」は12日、3月31日をもって「KAT-TUN」を解散し、亀梨和也(38)が退所すると公式サイトで発表した。

 同社はこの日、「2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断致しました」と、決断に至った経緯を説明した。

 2001年の結成から24年、06年のデビューから19年というタイミングでの解散。ファンクラブサイトでは、メンバー3人の連名で「紆余曲折のあったグループでしたが、ここまで活動を続けてこられたのは、紛れもなく皆さまのおかげです。心から感謝しています」と感謝を記した。

 故ジャニー喜多川元社長による所属タレントへの性加害が明るみに出た後、23年にジャニーズ事務所から被害者補償に特化したSMILE-UP.へと社名を変更。新たにエージェント会社としてSTARTO社が設立された。旧ジャニーズ事務所からのグループ解散は、21年11月のV6以来、3年4カ月ぶり。同社設立後では、初めての解散となった。

 大きな組織改編を受け、23年以降は二宮和也、生田斗真、岡田准一、堂本剛ら、主要タレントの退所が相次いだ。中山優馬が俳優業に専念するなどの理由で、1月31日をもって退所しており、亀梨は今年2人目の退所となる。

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