東京映画記者会(スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画記者で構成)が選ぶ「第67回ブルーリボン賞」(24年度)の授賞式が12日、東京・内幸町のイイノホールで行われた。
「あんのこと」の入江悠監督が初の監督賞。賞状と副賞を受け取った入江監督は「受賞のコメントを考えようと思ったんですけど、隣の大沢たかおさんが凄いしゃべりかけてくるんですよ」と大沢の“ささやき”をぶっちゃけ。
助演男優賞を受賞した大沢とは、2020年の映画「AI崩壊」以来の再会。
「6年ぶりぐらいの再会で、お互いにしゃべりたいことがあるんですけど。僕が立つ直前まで話しかけてきて…」と明かし、観客の笑いを誘った。