[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 俳優のイ・ミンホ(27)が賭博説に巻き込まれたなか、所属事務所が釈明に乗り出した。
所属事務所のSTARUSエンターテインメントの関係者は24日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「イ・ミンホは先日6日から11日まで、アウトドアブランドのCM撮影のためにニュージーランドを訪問した。当時彼は、休憩時間を利用してスタッフらと一緒にクイーンズタウンの付近にあるカジノを訪ねてゲームをしたことは事実だ」と述べつつ「しかしそこは合法的なところであり、レストランを一緒に運営するゲームセンターのようなところだった。隠密で違法的な場所であれば、ファンらの写真撮影も違法なものになったはずだ。彼はファンたちと握手したり、サインもしてあげた。もしイ・ミンホが違法行為をしたなら、果たしてそういうことまでできただろうか」と悔しい心境を吐露した。
実際、イ・ミンホが賭博説に巻き込まれた場所は、カジノというよりレストラン、もしくはカフェに近いところだった。ここはクイーンズタウンにある某ショッピングセンター内にある店で、飲み物一杯くらいの金額でカジノが楽しめるところだという。
一方、同日韓国のあるメディアは、「イ・ミンホがニュージーランドの某カジノで目撃された」と報道。「当時観光中だった中国ファンらが、カジノにいるイ・ミンホの姿を発見して、その姿をWeiboに掲載した」と伝えた。
2009年KBSドラマ「花より男子」(韓国版)でスターに仲間入りしたイ・ミンホは、以降MBC「個人の趣向」、SBS「シティーハンター in Seoul」、昨年大ヒットを果たした「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ - 相続者たち」などで、韓流を代表する俳優となった。現在はアウトドアブランドEider、起亜自動車の広告モデルとして活動しており、映画「江南ブルース」の主演に抜擢され、撮影を準備している。