[スポーツソウルジャパン|編集局] 東方神起が、「第28回日本ゴールドディスク大賞」で、5冠王を達成する快挙をあげた。
日本ゴールドディスク大賞は27日、公式ホームページ(http://www.golddisc.jp/)を通じて、「第28回日本ゴールドディスク大賞」の受賞者を発表した。今回東方神起は、“ベスト・エイジアン・アーティスト”をはじめ、6thアルバム「TIME」で“アルバム・オブ・ザ・イヤー”、“ベスト3アルバム”を受賞、36thシングル「Catch Me- If you wanna-」が“ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード”を受賞。「東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~」のもようを捉えた映像物が“ベスト・ミュージック・ビデオ”を受賞することになり、5冠を記録。日本での高い人気を証明した。
「日本ゴールドディスク大賞」は日本レコード協会が主催し、毎年一年間をレコード産業の発展に貢献したアーティストと作品を授賞する音楽賞(1986年創設)であり、1年間のアルバム、ビデオなどの売上実績などを基準にして、各部門の授賞者を選定している。
特に東方神起は、昨年展開した「東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~」が、89万人動員となっており、5大ドームツアーと日産スタジアムでのコンサートを成功させながら、海外アーティスト最多動員数の記録を塗り替えた。また、オリコン・ウィークリーシングルチャートは、通算12回1位を獲得。これも海外アーティスト史上、最多1位という記録を打ち立てた。
少女時代は今回の授賞式で、日本オリジナル2ndアルバム「GIRLS' GENERATION II ~Girls & Peace~」と3rdアルバム「LOVE&PEACE」が、すべて“ベスト3アルバム”に選ばれ、アジアトップのガールズグループに相応しい面貌をみせた。
一方、東方神起は、28日に放送されるKBS2TV「ミュージックバンク」で、韓国7thアルバム(リパッケージ盤)の後続曲『Spellbound』の初ステージを披露。少女時代は4thミニアルバム「Mr.Mr.」で、3月から本格的なカムバック活動に乗り出す予定だ。