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[REPORT] “THIS IS INFINITE WORLD CONCERT”

THE FACT JAPAN 2014年3月1日 16時3分


[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 「ワールドツアー、幸せな時間。ソウルで再会してうれしい!」

“ワールド・アイドル”の威厳はやはり違った。ソウルはもちろん、香港、日本、シンガポール、インドネシア、ニューヨーク、ワシントンDC、LA、上海、バンコク、台湾を占領した彼らは、さらに威風堂々だった。“バラエティ・アイドル”のあだ名が付けている彼らの話術は愉快だった。現場のファンと気さくにコミュニケーションし、音楽以上のアクティビティをプレゼントした。“万能アイドル”のコンサートは特別だった。群舞、個人舞台、ピアノ演奏、熱唱が調和を成し感動の公演が完成した。昨年のワールドツアーを成功的に成し遂げたボーイズグループINFINITEがアンコールソウル公演を設け、1万人と忘れない思い出を作った。
先月28日午後7時、ソウルのオリンピック公園体操競技場でINFINITEのワールドツアーのソウルアンコールコンサート「One Great Step Returns」が開かれた。昨年8月、ソウルを皮切りにワールドツアーをスタートしたINFINITEは、全世界のファンに感謝の心を込めて今回のアンコール公演を準備した。ワールドツアーの大長征を始めた出発点であるソウルで。

公演開始3時間前から、オリンピック公園体操競技場の周辺はINFINITEのファンで混雑した。会場に行く道にはINFINITEのファンが作った米の花輪と垂れ幕がいっぱいだった。1万のファンは舞台の上にメンバーが上がるまで、歌いながら応援した。これまでのINFINITEが発表した曲がミュージックビデオ映像と流れると、一斉に歓声が上がった。INFINITEと同じ所属事務所のロックバンドNellの新曲『地球が太陽を四回』のミュージックビデオも熱い反応を得た。
約束した時間が少し過ぎて、ついにINFINITEが舞台に立った。すごいオープニングだった。7人のメンバーが強烈な照明を浴びながら一人ずつ姿を現し始めると、ファンたちの叫び声で会場は一気に絶好調に達した。壮大なイントロ舞台が終わってすぐに、最近のヒット曲である『Destiny』が始まった。INFINITEのメンバーたちは『Destiny』、『TikTok』、『パラダイス』を相次いで熱唱して雰囲気をさらに盛り上げた。メンバーたちの顔は、すでに汗まみれになった。

3曲を終えた後、メンバーたちは、マイクを取った。リーダーのソンギュは「昨年8月に、ここでコンサートをしましたが、6ヶ月だけでまたここでアンコールコンサートを開くことになりました。ファンの皆さんとまた会って、本当にうれしいです」とあいさつした。ウヒョンは「6ヶ月間、海外にいた時、皆さんに本当に会いたかった。久しぶりに戻って会うことになりますが、きれいでオシャレで美しいですね」とファンの心を刺激した。
ソンギュは「僕達がワールドツアーを始めた時、応援する方もいれば心配する方も多かったです」とし、「無事に締めくくることができて、このようにアンコール公演をすることになって、本当に良い気持ちです」と付け加えた。ウヒョンは「6ヶ月間のワールドツアーしながら、おもしろくて記憶に残ることがたくさんあります」と話した。ドンウは「一人が生涯に流す汗をワールドツアーで全部流しました」としながら、「それでも、最も記憶に残るのは最初のスタートだったソウルでした」と叫んでファンを感動させた。

『翼』、『Inception』、『Can you smile』、『君が好き』のステージが続いた後、メンバーたちのソロ舞台が繰り広げられた。INFINITE Hという名前で団結したホヤとドンウの舞台、ウヒョンの自作曲披露、ソンギュのソロアルバム収録曲の舞台、エル&ソンヨル&ソンジョンのユニットグループ冥王星(ミョンワンソン)の舞台まで、才能に富むメンバーたちが一団になると見どころは二倍になった。
特にソンヨルは「僕たちのユニットは、ミョンス(エルの実名)の“ミョン”とソンヨルの“ソン”を取って、冥王星(ミョンワンソン)になりました。しかし、気に入らない。冥王星は、太陽系から退出された星ですよね」と説明して、観客たちの笑いを誘った。

楽しい舞台はこの日のハイライト。 『恋しさの届く場所に』で始まったINFINITEのステージは『不都合な真実』、『Beautiful」、『これより良いことはない』、『Nothing Over』、『Cover Girl』に続き、現場雰囲気を最高潮に引き上げた。1階のスタンディングはもちろん、2、3階にいたファンまで立って、肩を動かした。
移動する舞台に乗ったメンバーたちは会場のあちこちを歩き回って、ファンたちと一緒に呼吸した。「待ってくれてありがとう」という挨拶と共に、優しい微笑を浮かべる100点満点のファンサービスを披露した。
いつの間にか2時間半が過ぎたが、メンバーたちはもちろん、ファンたちにも全然疲れた様子は見えなかった。 『Be Mine』、『BTD』のヒット曲メドレーで現場は沸き立った。1万のファンは最後の曲『MAN IN LOVE』、『追撃者』を一緒に歌いながら舞台の上のスターたちを応援した。ファンの応援をもらったINFINITEのメンバーたちは退場する瞬間まで情熱を燃やした

NFINITEの公式アンコール曲『ComeBack Again』を皮切りに、本舞台のようなアンコール公演が行われた。7人のメンバーたちは公演を始まったばかりのように全力を尽くして踊って歌った。INFINITEの公演に感激したファンたちは、特別なイベントを準備した。ラスト曲の『WITH』に合わせて、事前に用意していた「お待ちしました。INFINITE」と書かれたプラカードを一斉に頭の上に挙げたのだ。1万人の愛の波にメンバーたちは感動して、目頭を赤くした。
メンバーたちは長く客席を眺めた。ワールドツアーのため、しばらくファンのそばから遠くなったことを申し訳ない気持ちで涙を流した。感謝する気持ちを何度も伝えた。「舞台から皆さんを見ると、本当にキラキラと輝く」とし、「待ってくださって本当にありがとう。愛してます」という言葉も残した。ファンは最後までプラカードを下げずに拍手を送った。INFINITEとファンは、そのように一つに共鳴した。

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