[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 女優ソ・イヒョン(30、実名:チョ・ウジョン)とSS501末っ子出身のキム・ヒョンジュン(27)の熱愛報道をめぐり、両側の所属事務所が異なる立場を示した。
3日午前、<スポーツソウルドットコム>は「キム・ヒョンジュンが1年間交際中だった!!お相手は女優ソ・イヒョン」というタイトルで二人の熱愛事実を独占報道した。記事では、去る2012年のケーブルチャンネル<KBSドラマ>のドラマ「輝ける彼女」を通じて出会った二人が、放映終了後から1年以上交際してきたという内容を紹介した。
これに対し、双方の所属事務所は、異なる反応を見せた。キム・ヒョンジュンの所属事務所の関係者は同日午前<スポーツソウルドットコム>取材陣の確認要求に、「二人が交際しているのは事実。『輝ける彼女』以来、親交を深めて恋人に発展した」と認めた。続いて、「交際期間中に一度別れたが、復縁したと聞いた」とし、「しかし、所属事務所が所属芸能人の個人のことまで関与していないため、現在のことはよく分からない」と説明した。
しかし、同関係者は記事が発した後にネット上が炎上されると、「交際したのは事実だが、数日前に別れたようだ」とわずか数時間で発言を翻した。同関係者は、「週末に(キム・ヒョンジュンが)大変苦しんだ。元々明るい性格だが、いつもと違う姿から見れば、二人は別れたようだ」と説明した後、電話を切り、それ以上の取材に応じなかった。これに対し、芸能界の関係者は、「ソ・イヒョン側と意見が調整されていない状態で、キム・ヒョンジュン側が熱愛を認めた形。それが負担になったようだ」としながら、「ソ・イヒョン側がキム・ヒョンジュン側に強く異議を提起したようだ」と発言を翻した背景について説明した。
実際にキム・ヒョンジュン側の関係者は<スポーツソウルドットコム>との通話で、「ソ・イヒョンの所属事務所から電話がきて、強い不満を示してきた。(私が)言ったことについては否定できないが、今は困った状況なので、一応交際したことはないことにしよう」と、了解を求めた。
ソ・イヒョンの所属事務所は、「二人の交際に関しては個人のことなので、所属事務所が確認することはできない」としながらも、「ソ・イヒョンは現在、交際している人がいない」と最初から熱愛事実に防御的な姿勢を見せた。また、熱愛報道の余波が大きくなると、「付き合ったことはない」と強調した。両側の意見が異なる中、「数日前に別れた」という言い訳(?)が芸能界に新たに登場した形だ。
一方、キム・ヒョンジュンは、KBS1TVの連続ドラマ「愛は歌に乗って」のハン・テギョン役で出演しており、ソ・イヒョンは、SBSの新水木ドラマ「3デイズ」にキャスティングされ、来る5日の初放送を控えている。