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キム・スヒョン、中国「最強大脳」の収録を終えて帰国!“チャーター機まで用意されたVIP待遇”

THE FACT JAPAN 2014年3月10日 12時20分


俳優のキム・スヒョン(26)が、中国江蘇衛星テレビの人気バラエティ番組「最強大脳」の収録を成功裏に終えて、帰国した。
キム・スヒョンは先日8日の早朝、江蘇衛星テレビ側から提供されたチャーター機で、韓国・金浦空港より出国。同日午前、中国の南京空港に到着した。この日キム・スヒョンの訪問を歓迎するために、前日から現地ファン数千人が南京空港に押しかけ、空港では安全事故に備えて約600人余りの保安要員が投入されるなど、空港関係者らはもちろん現地のマスコミも、キム・スヒョンに対する熱い関心に驚いたもよう。

南京空港からすぐ「最強大脳」の収録現場へ移動したキム・スヒョンは、約1000人の傍聴客による熱い歓迎の中で収録スタジオに登場。番組では、一緒に招待されたセシリア・チャンなどの中国トップスターらと和気あいあいとした雰囲気の中で収録が行われたという。また、同日収録現場に入れなかった現地ファンらは、収録後空港に移動するキム・スヒョンを見るために、放送局周辺に数百メートルの列を作って待っているなど、熱狂的な反応をみせ、視線を集めた。

特に、この日江蘇衛星テレビ側は、放送日が2週間ほど残っているにもかかわらず、公式SNSを通じて収録現場の風景をリアルタイムで配信。現地ファンとマスコミの関心に応えた。これに中国と韓国の各メディアは「キム・スヒョン、中国の女心を揺さぶる!」「大陸を抱いたト教授の『最強大脳』訪問!」などのヘッドラインで、キム・スヒョンの中国訪問を熱く報道した。
キム・スヒョンの所属事務所であるKEYEASTのエンタ事業総括ヤン・クンファン社長は、「現地ファンとメディアの熱い関心の中で過ごした一日の間、キム・スヒョンとドラマ『星から来たあなた』に対する大きな愛を実感することができた」としながら「多忙なスケジュールの中にも、楽しい雰囲気で収録を終えることができるように配慮してくれた江蘇衛星テレビ側と、キム・スヒョンに熱烈な関心を送ってくださった中国ファンの皆さんに感謝の気持ちを申し上げる」と伝えた。
キム・スヒョンが出演した「最強大脳」は、脳に関する知識と集中力テストなどをテーマにした江蘇衛星テレビによる話題のバラエティ番組。同番組はこれまでジェイ・チョウ、チャン・ツィイーなどの中国トップスターたちが大挙出演しており、初放送のWeibo参加度は競合番組中で1位を記録。同時間帯視聴率も首位を占めている。キム・スヒョンが出演した収録分は、来る21日に放送される予定だ。
一方、キム・スヒョンは、中国で新しい韓流熱風を起こしている主役として、アメリカの有力日刊紙<ワシントン・ポスト>の1面に紹介されるなど、世界的な注目を集めている。また、来る16日には、ソウルでファンミーティング(2014 Kim Soo Hyun Asia Tour 1st Memories in Seoul)を皮切りに、アジア7カ国9都市でファンミーティングツアーを開催することになった。
チョ・ヒョンジョン記者

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