[スポーツソウルドットコム｜キム・ハンナ記者] 新鋭スターたちはファッションも格別だった。どこでもその存在感を発散できる新人女優なら、ホワイト・ルックを利用して、自分を引き立てるのはもちろん、純粋な魅力まで同時に見せていた。
新鋭女優のスヒョン、キョン・スジン、チョ・ボアは、どの時間、どの場所でも、きれいながらも洗練されたスタイルを見せることができる“ホワイト・ルック”を自身たちの魅力に合わせてスタイリングした。
映画「アベンジャーズ2」にキャスティングされた女優スヒョンは、「キャプテン・アメリカ：ワンダー・ソルジャー」のレッドカーペット行事に出席するため10日午後、ロサンゼルスに出国した。彼女は、出国の際の空港ファッションとして、ホワイトシャツを選択した。
177cmという長身を利用して、ふくらはぎまで降りてくるワンピーススタイルの白シャツを着た彼女は、スタイリッシュながらもすらりとした脚線美を披露した。下にはスキニージーンズをマッチして過度の露出を控えたが、ベージュトーンのカーディガンとアンクルブーツでファッションの統一感を生かすセンスを発揮している。
また、化粧気のない顔と長くしたヘアスタイルは、清純な魅力と共に、飾らなくても美しい容貌をさらにアピールした。
女優キョン・スジンは12日、JTBCの新月火ドラマ「密会」の制作発表会に出席し、肩の方にシースルーが入ったユニークなホワイトシャツでたおやかな魅力を披露した。
胸にV字で入ったディテールは、派手なアクセサリーがなくても彼女のファッションにオシャレなポイントになった。また、青い系の柄が入っているスカートは、彼女をさらに爽やかに見せる。
頭頂まで上げたヘアスタイルとニコニコした笑顔は、新人らしいフレッシュな雰囲気。ピンク色に染めた唇と透き通るような肌に、目立たないようにした小さなアクセサリーが、彼女をさらに女性らしく演出させた。黒のサンダルは、彼女のこぢんまりとした体を補完してくれた。
女優チョ・ボアは11日、映画「棘」の制作報告会に出席し、純粋ながらもセクシーな感じを醸し出す衣装で視線を一身に受けた。
胸の部分がレースの形になっているブラウスは、全体的にシースルー素材になっており、彼女の成熟美をアップグレードさせた。胸が深くえぐられたインナーと超ミニスカートは、見る人々を魅了した。幾何学的な模様のグレーのスカートは、スタイリッシュな印象を与えている。
赤いトーンで染めた太いウェーブの髪は、女性らしい魅力を倍加させた。すっきり目元を強調した後、赤いトーンで口を強調したメイクは、妙にセクシーな雰囲気を醸し出した。