[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン、安・ビョンチョル記者] 演技派俳優として人気を博しているイ・ボムス(45)が、JYJの所属事務所C-JeSと専属契約を結んだ。
20日、C-JeSエンターテイメントは「ドラマと映画で素晴らしい演技力を見せているイ・ボムスと縁を結ぶことになった」とし、「彼がこれから見せてくれる幅広い演技活動に、全面的な支援を惜しまずサポートしていく計画だ」と明らかにした。
イ・ボムスが専属契約を結んだC-JESエンターテイメントには、チェ・ミンシク、ソル・ギョング、イ・ジョンジェなどの多数の演技派俳優が所属している。JYJのジェジュン、ユチョン、ジュンスも最近俳優として活発に演技領域を開拓しているため、イ・ボムスの仲間入りは大きな力になりそうだ。ジェジュンは最近、MBCの新月火ドラマ「トライアングル」(仮題)の出演を確定したが、同作品には既にイ・ボムスのキャスティングが決まっていて、ジェジュンの出演決定に大きく影響したとみられる。
1990年、映画「そう、たまに空を見よう」でデビューしたイ・ボムスは、ずっと映画を中心に活動してきたが、ドラマにも進出して大きな成功を収める。2007年のSBSドラマ「外科医 ポン・ダルヒ」を通じては同年のSBS演技大賞で3冠王を獲得し、その後もドラマ「オンエア」、「ジャイアント」などで大きな反響を起こした。スクリーンでも着実に活動してきた彼は、合計30本以上のフィルモグラフィーを積んでいる。