[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] JYJのユチョン(28)が中国の新しいアイコンとして浮上している。彼に対する爆発的な人気上昇と共に、主演を務めているドラマ「3デイズ」も既に中国ネット上で動画再生数3億件を超えた。
ユチョンの所属事務所であるC-JeSエンターテイメントは15日、「中国でユチョンの人気が爆発的だ。『3デイズ』で演じているハン・テギョンの“テ”と男性を意味する“マン(man)”の合成語である“テマン”という新造語まで流行っているほどだ」と明らかにした。
所属事務所側は「中国のポータルサイト百度(バイドゥ)では、ユチョンのファンコミュニティの会員数が23万人を超えた。また、韓国の撮影現場に中国ファンたちがコーヒーや茶などを提供する車を送るなど、ユチョンに対する愛情を積極的に表現している」と付け加えた。
ユチョンの人気は「3デイズ」が中国で放送される前から熱かった。現地のファンたちは約2千万円程度を自発的に募金して、北京にある大型ショッピングセンターの正面玄関の屋外看板を買い入れた。その屋外看板には「365日、8760時間、525600分、31536000秒。私たちは毎日あなたに会いたいです。ユチョンさんの新しいドラマ『3デイズ』の大ヒットを前もってお祝いします」というフレーズが書かれていた。
このような彼の人気に力づけられて、中国の動画サイト<Youku>と<tudou>では「3デイズ」の累積再生数が3億件を突破し、中国ドラマの人気ランキングで7位に上がった。
一方、終演まで4回分が残った「3デイズ」は、ユチョンとソン・ヒョンジュをはじめ、パク・ハソン、チェ・ウォンヨンなどの名演技と予測できない展開で水木ドラマ視聴率1位を走っている。