[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 韓国南部で起きた旅客船セウォル号沈没事故で韓国芸能界がほぼすべてのスケージュルを中止した中、JYJの所属事務所も犠牲者に対する追悼の意を明らかにした。
C-Jes側は18日、公式ホームページのメイン画面を「セウォル号沈没事故の犠牲者へ深い哀悼と、愛する家族を失った方々の辛い心境に慰労の言葉を捧げます。行方不明者の救助が円滑に進められ、学生たちが家族のもとに帰って来ることを切実にお祈りします」と書かれたイメージに変えた。
また、所属する芸能人らの公式日程もキャンセルすることを発表し、全国民的な哀悼の雰囲気に参加した。それに伴って同日予定されたソン・セビョクの映画「ドフイよ」の制作報告会などがキャンセルされた。JYJのユチョンが主人公として熱演しているSBS水木ドラマ「3デイズ」は、16〜17日相次いで欠放された。
また、カムバックを控えたGUMMYは、来月のアルバム発売日の延期を議論している。その他のC-Jes所属アーティストたちは予定されたすべてのファッションイベントや個人の行事の参加をキャンセルし、これ以上の犠牲者が出ないことを願っている。
一方、同事故で韓国では全国民に悲しみに広まっており、地上波やケーブルも音楽番組やバラエティなどの送出を控えている。