[スポーツソウルジャパン|編集局] 大ヒットドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のコロ役でブレイクし、ソン・ジュンギやキム・スヒョンと肩を並べ韓国を代表する人気若手俳優として注目が集まるユ・アインの最新作『カンチョリ オカンがくれた明日』が、5月17日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショーとなる。
本作は、釜山の港町を舞台に、病気の母親を支えるため、金もコネもない中一人奮闘するカン・チョル~通称カンチョリと、認知症を患いながらも天真爛漫な母スニさんとの、時にコミカルで、時に切なく温かな絆が感動を呼ぶハートフルストーリー。
不愛想だけど情に厚い主人公カンチョリを演じるユ・アインは、そのリアルな演技力から出演オファーが絶えず、今年だけですでに、話題のドラマ「密会」の主役やリュ・スンワン監督の最新作など出演作が相次ぎ、“2014年最も忙しい俳優”ともいわれている。
今回、日本での公開を間近に控え、ドラマや映画の撮影で忙しい合間を縫ってユ・アインから日本の観客へメッセージが到着した。
「日本の皆さん、こんにちは。ユ・アインです。映画『カンチョリ オカンがくれた明日』がついに日本で公開になります!とても光栄ですし、本作では母親スニさんの面倒を見ながら日々を一生懸命に生きている釜山男児カンチョリを演じています。この作品を通して皆さんに僕の新たな姿をお見せできるのではないかと思っています。心温かくなる映画になっていますので、皆さんたくさん応援してください。ぜひ劇場でご覧ください」
また、本作の公開を記念して、公開初日・2日目のご来場者プレゼント、さらには2週目土日のご来場者プレゼントも決定。初日・2日目プレゼントには韓国版『カンチョリ』特別バージョンポストカード、2週目週末プレゼントはカンチョリ微笑みのポストカードをプレゼント予定されている(数量限定・配布劇場は後日公式Facebook、Twitterにて告知)ここでしかもらえない先着・数量限定、ファン垂涎の超レアアイテムなので、要チェック‼
【STORY】ぶっきらぼうだが情に篤いカン・チョル(ユ・アイン)は、病気で認知症の母親スニ(キム・ヘスク)の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。お金もコネもなく母親と幸せに暮らすことが唯一の望みだったが、ある日、ソウルから旅行に来た自由人スジ(チョン・ユミ)と出会い、しばしの間、笑うことを取り戻し、人生で初めて外の世界へ出る夢を抱き始める。そんな時、母の容体が悪化し、さらには幼なじみの危ない儲け話に巻き込まれ、非常な決断の時がカン・チョルに迫る。はたして彼は大切にしてきたものを最後まで守り抜くことができるのか…。
●監督:アン・グォンテ 『マイ・ブラザー』 ●出演:ユ・アイン 『ワンドゥギ』 キム・ヘスク 『10人の泥棒たち』●配給:CJ Entertainment Japan 【2013年/韓国/カラー/108分】
★公式HP www.kangchul-movie.com
★5月17日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー