[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] 俳優ソン・スンホン(38)が、自身の魅力がそのまま滲み出たモノクロ写真と、映画「人間中毒」の撮影感想を公開した。
同映画の配給会社NEWは2日午前、「人間中毒」の主演俳優ソン・スンホンと<Maxmovie>側が一緒に進行した5月号のグラビア写真やインタビューを公開し、映画ファンたちの目を引いた。
ソン・スンホンはこの日、映画の背景となる1969年に戻ったようなイメージをかもし出し、古風な魅力を漂わせた。特にモノクロスチールで構成された彼の写真は、ソン・スンホンのあざやかな目鼻立ちをより一層強調させた。
ソン・スンホンは撮影後行われたインタビューで、「『人間中毒』でジンピョンというキャラクターを演じだ。この演技を通じて、これから自分の演技者生活の中で何か大きな荷物を下ろした気持ちになった」とし「今回の作品を通じて自信がついたのが最大の成果だ」と感想を明らかにした。
映画「人間中毒」は、ベトナム戦争が終盤に駆け上がっていった1969年を背景に、厳格な位階秩序と上下関係で結ばれた軍官舎の中で繰り広げられる男女の陰密かつ破格的な愛の物語を描いた。ソン・スンホンは、同作品の中で新人イム・ジヨンと成り立つことができない愛を見せ、演技変身を予告している。公開は来る15日(韓国より)。