[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 最近アジア地域を中心に高い人気を博しているEXOのメンバー・クリス(24)が、所属事務所のSMエンターテイメントを相手に専属契約無効訴訟を提起したことが分かり、衝撃を与えている。
15日午前、クリスの法律代理人は<スポーツソウルドットコム>との電話取材に「ウ・イパン(クリスの実名)の名前で同日午前、専属契約の無効を主張する内容の訴状を裁判所に提出した」と明らかにした。同関係者は「訴状の提出以外の他の内容については、ノーコメントだ」と付け加えた。
クリスの専属契約の無効要求は、中国のメディアの報道で初めて知られた。これと関連してSMエンターテイメント側は<スポーツソウルドットコム>に、「事実関係を確認中だ。近いうちに内容を確認して発表する」と述べた。
クリスが所属するEXOは今月7日、ニューミニアルバム「Overdose」を発表し、韓国と中国で活発に活動している。来る23日にはソウルで初の単独コンサートを開く予定だが、今回のクリス事態がどのように影響するか関心が集中される模様だ。