[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] 女優ハ・ジウォン(36)がハリウッド進出に拍車をかけている。今年の下半期には米国へ出国する具体的な計画も持っており、さらに注目が集まる。
ハ・ジウォンの所属事務所の関係者は22日午前、<スポーツソウルドットコム>に「ハ・ジウォンが先週、米国に出国して20th century FOXの社長であるジェフリー・ガトシク氏とミーティングした」と明らかにした。続いて「ドラマ『奇皇后』が終わった後、すぐに国内で映画の撮影に入るため、具体的な作品について議論したことではないが、(ガトシク社長が)ハ・ジウォンのコンディションやスケジュールなどを聞いた」と説明した。
関係者によると、ハ・ジウォンは今年8月ごろ、俳優兼監督のハ・ジョンウが演出する新作映画の撮影を終えた後、秋からハリウッドに移動してアメリカでの作品活動に拍車をかける予定。関係者は「作品や役などはまだ決まっていないが、比重の高いキャラクターを引き受けて、新しい環境で挑戦をするきっかけになるだろう」と語った。
一方、20th century FOXの社長であるジェフリー・ガトシク氏は韓国を訪問した時、ハ・ジウォンの演技力を絶賛しながら彼女に対する愛情を誇示したことがあり、今後のハ・ジウォンのハリウッド進出に関心が集まっている。