[スポーツソウルドットコム|オ・セフン記者] ボーイズグループZE:Aが10ヶ月ぶりに完全体になって、歌謡界にカムバックした。ZE:Aは3日午後3時、ソウル・広津区(クァンジング)のWAPOPホールでニューミニアルバム「First Homme」の発売記念ショーケースを開催した。
ZE:Aは、今年でデビュー5年目を迎えた中堅アイドルだが、一人一人の知名度はまだ十分ではない。この点についてZE:Aは同式で、「僕たちの色を見つけるために努力しています。僕たちは9人9色ですが、一つになると“白”に変わります」とし、「最初はこれを克服しようとしましたが、今はどんなものにも自然に溶け込むことができる“白”として、頑張っていきたいと思います」と明らかにした。
ZE:Aは、前日の2日、ニューミニアルバム「First Homme」を発表した。同アルバムはリード曲『息』など全6曲で構成されている。リード曲『息』は、音楽プロデューサー勇敢な兄弟が手がけた曲で、爽やかなメロディと中毒性の強いサビが印象的なダンスナンバー。また、メンバーのケビンとヒョンシクは、今回のアルバムの作曲に参加した。二人は収録曲『Step by Step』を通じて疲れた人々に希望のメッセージを伝えている。
「First Homme」とは、自分のライフと仕事に情熱的ながらも、ファッションや趣味など、自分の価値を高める事に惜しみなく投資する“2014年の男”を指すファッション・キーワード。ZE:Aは、今回のアルバムを通じて、音楽や演技、映画、写真集、CM、ミュージカル以外にも普段興味を持っていたファッション分野までに活動領域を広げ、9人の多様な魅力を披露する計画だ。
一方、ZE:Aは、5日に生放送されるMnetの音楽番組「M COUNTDOWN」を通じて、初めてのカムバックステージを披露する予定だ。