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クリスvs SM訴訟、調停に回付決定…合意の可能性は?

THE FACT JAPAN 2014年6月11日 9時42分


[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 人気ボーイズグループEXOの中国人メンバー・クリス(23、本名:吳亦凡)が、所属事務所のSMエンターテインメントを相手に起こした専属契約効力不存在の確認訴訟が、調停に回付された。
ソウル中央地裁によると、事件を担当する第35民事部は9日、直権で調停回付を決定した。調停期日はまだ確定されていない。調停回付は、当事者間の合意によって問題を解決するための手順で、調停が行われれば強制執行の効果が付与される。調停期日で合意が成立されない場合は、強制調停を行うか、法廷争いを続けることになる。
クリスは先月15日、韓国内の法定代理人を選任し、ソウル中央地裁に訴訟を提起した。そんな中、初の単独コンサートを控えたEXOは、クリスを除いた11人のメンバーで公演を敢行し、クリスがいないままで、新譜「Overdose」の活動を継続している。

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