Infoseek 楽天

YG、2NE1のBOM麻薬密輸について釈明「薬として処方されたもの」

THE FACT JAPAN 2014年7月1日 10時47分


ガールズグループ2NE1のBOM(31)が麻薬密輸の疑いで摘発されたことが明らかになった中、所属事務所YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク代表が直接解明に乗り出した。
1日午前、ヤン代表は公式ブログを通じて「とんでもない話だ」とし、治療目的の薬だと主張した。彼は「BOMは、子供の頃、親友が事故で亡くなったことを直接目撃した。その後、幼い彼女には手に負えない衝撃と悲しみに陥って、大変な時期を過ごした。何年も精神科のカウンセリングや心理療法を並行したし、アメリカの有名な大学病院から正式に処方した薬を服用してきた」と説明した。
続いて「BOMは4年前までアメリカの大学病院で(薬を)処方されたが、忙しいスケジュールでアメリカに行くことができなくなると、BOMの母親と祖母が同じ病院で処方された薬を郵便を通じて伝達した。この過程で、国内で禁止されている薬品が、税関で問題になったのだ」と付け加えた。
先月30日の韓国媒体<世界日報>によると、BOMは去る2010年10月12日、国際宅配便を通じて向精神薬であるアンフェタミン82錠を米国から密輸入しようとした。仁川国際空港の税関に摘発されたが、検察からは立件猶予の処分を受けたという。
アンフェタミンは強力な中枢神経興奮剤(覚せい剤)で、乱用した場合に体に及ぼす害が大きいため、韓国国内では流通が禁止されている。
[THE FACTㅣキム・ハンナ記者]

この記事の関連ニュース