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オマージュで物議…ヒョナの新曲が音源配信を中止

THE FACT JAPAN 2014年8月1日 18時12分


ヒョナ(22、4Minute)の所属事務所であるCUBEエンターテインメントが、godの曲をオマージュして議論となっている新曲の音源について、配信サービスを中止にすると発表した。
1日、CUBEエンターテインメントは報道資料を通じて「ヒョナの新曲『どこからどこまで』のオマージュの件と関連して、現在世間を騒がせていることに改めて謝罪の意をお伝えします」と前日の公式謝罪に続いて、もう一度謝罪した。続いて「本日の午前11時を起点に、全音源サイトで『どこからどこまで』の音源サービスを全面中止することに決定しました」と明らかにした。さらに所属事務所は、「今後追加で制作されるヒョナのアルバムにも、該当音源は除外することにしました」と付け加えた。
今回の騒動は、ヒョナが先月28日に3枚目のソロミニアルバム「A TALK」を発売してから起きた。問題になっている収録曲『どこからどこまで』の歌詞が、godの『反対が引かれる理由』の一部歌詞と同じであるという主張が提起。盗作議論に巻き込まれた。
オマージュは芸術分野でよく見られることだが、今回の場合、原作者と事前協議がなかったことが問題になった。これをgodのボーカルであるキム・テウは、「オマージュはありがたいことだが、事前に話がなかったことは遺憾である」と立場を示すなど、事態は厳しい展開へ向かった。以降『どこからどこまで』の作詞を務めたBTOBのイム・ヒョンシクは、自身のSNSを通じて「god先輩のカムバックを祝し、尊敬の意味を込めてオマージュした。godファンであることを伝えたかった」と釈明し、ヒョナの所属事務所の代表者は、「歌詞のオマージュと関連して、多くの方にご迷惑をおかけした。制作過程で綿密に確認しなかった当社の不覚を認め、今後はこのようなことがまた起きないよう注意する」と謝罪した。
THE FACT|オ・セフン記者

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