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JYJ、コンサートで音番出演制裁について言及…「前向きに考えよう」

THE FACT JAPAN 2014年8月11日 13時24分


グループのJYJが、地上波番組に出演できない状況について前向きな考えを伝えた。
9日午後、ソウル市内にある蚕室(チャムシル)メインスタジアムで開かれたJYJの単独コンサート「THE RETURN OF THE KING」で、ジェジュンは「僕らが久々にフルアルバムを持って帰ってきましたが、ティーザー映像を観たら新人グループとしてデビューした気分でした。初々しくて新鮮な気持ちでしたけれども、(タイトル曲『BACK SEAT』)が放送停止を受けました」と述べた。
JYJは今回の2ndフルアルバム「JUST US」の発売に先駆けて、約10億ウォンをかけた地上波放送用のCMを制作。カムバックとともに「JYJ」というブランドを広報した。しかし、最近韓国の地上波放送局の一つであるKBSは『BACK SEAT』の歌詞の一部が、男女の性行為を連想させるということで放送不適格判定を出した。
これと関連してメンバーのユチョンは、「ジュンスがあまりにもセクシーに踊っているから、放送停止になったんだよね」と冗談口をたたき、ジュンスは「しかしそうならなくても、どうせ僕たちは出られないよ」と付け加えて、会場に集まったファンから大きな応援の声が寄せられた。ユチョンは「放送出演はともかく、公演場でみなさんにお会いできることがもっと特別です」と笑顔をみせ、ジュンスも「ユニークでしょう?僕らはこの公演場だけで会えるから。前向きに考えましょう」と語り視線を集めた。
一方、2010年11月以来、4年ぶりに蚕室メインスタジアムのステージに立ったJYJは、同コンサートを皮切りにアジア8都市でのツアーに乗り出す。
THE FACT|パク・ソヨン記者

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